今回はナオキマン2ndチャンネルからの動画から記事作成してみました。是非動画と合わせてご覧ください。

はじめに

今回は、特別なゲスト、画家のSHOGENさんへのインタビューをお届けします。
SHOGENさんは、タンザニア発祥の「ティンガティンガ」という絵画技法を学び、世界を旅しながら作品を描き続けるアーティスト。
アフリカの小さな村「ブンゲ村」での体験を通して、日本人に伝えたい大切なメッセージを発信しています。


SHOGENさんの原点──アフリカへ飛び立った理由

京都の田舎で「普通」であることをテーマに育ったSHOGENさん。
しかし、高校卒業後、友人との帰り道で起きた交通事故により、生死の境をさまよいます。

奇跡的に命を取り留めたものの、それを機に性格が一変。
「自分は何者か」という問いを胸に生きる中で、28歳のある日、京都の店で目にした一枚の絵──夕陽の中で遊ぶ動物たちの姿に心を撃たれました。

翌日には会社を辞め、タンザニア行きのチケットを手にしていたのです。


ブンゲ村で出会った、かけがえのない教え

ティンガティンガ画家・ノエル・カンビリ氏の導きでたどり着いたのは、人口200人ほどの小さな村「ブンゲ村」。

そこは、外部の人間が入ることすら珍しい特別な場所でした。
村の長老によれば、なんとSHOGENさんが来ることは**「先祖代々の予言」**によって知らされていたというのです。

かつて村のシャーマンが夢で出会った日本人──自然と共に生き、愛に満ちた暮らしをしていた人々の記憶が、今もブンゲ村に息づいていました。


ブンゲ村に伝わる「幸せの三か条」

ブンゲ村には、誰もが守る「三つの幸せの教え」があります。

  • 毎日食事をいただけることに感謝する
  • 「ただいま」と言ったときに「おかえり」と迎えてくれる人がいること
  • ハグをして心が温かくなること

さらに、喧嘩をしたらその日のうちに必ず和解するというルールも。
子どもたちに大人の争う姿を見せたくない──そんな思いが根付いているのです。


「今を生きる」ことの大切さ

村の暮らしの中で、SHOGENさんは何度もこう指摘されました。

「あなたは今を生きていない」

過去や未来にとらわれず、目の前の食事や遊び、ふれあいに心を込める──
それこそが、ブンゲ村で教わった「生きる本質」でした。

「2日前に食べたものを覚えていますか?」という問いに即答できない自分を知り、どれほど日常を雑に過ごしていたかに気付かされたと言います。


日本人に眠る「愛された記憶」

ブンゲ村の長老は、SHOGENさんにこう語りました。

「日本人の血には、1万年以上続いた愛と平和の時代の記憶が眠っている」

争いも殺戮もない、自然と共に生きた縄文時代の記憶──
それは今も私たちの中に存在しており、再び目覚めるときが来ると信じられています。

その「目覚めの日」として告げられたのが、2025年7月5日
不安ではなく、愛と喜びに満ちた未来へ向かうための、大切な節目の日なのです。


自分を愛することからすべては始まる

「目覚め」とは、何か特別な行動をすることではありません。
まずは、小さな日常の瞬間に心を向け、自分を愛すること。

  • 朝顔を洗うときの手の形
  • 土を踏みしめる感覚
  • 呼吸の喜び

こうした「今ここ」の一瞬一瞬を大切にすることで、自己愛が育まれ、眠っていた記憶が目覚めるのだと教えられました。


おわりに

SHOGENさんの温かなメッセージは、私たちが忘れかけていた大切なものを呼び覚ましてくれます。

「どうか、まずは自分自身を愛してください」

この言葉が、より多くの人の心に届きますように──。

2025年に限らずいつ起こるかわからない自然災害・戦争・世界恐慌は怖いものですが万が一の備えをしておくだけでも安心感を得る事ができます。こちらの記事では備えるべきものをまとめていますので是非ご参考に。